宮城県東松島市出身。

2012アジア国際音楽コンクール第1位。
第15回長江杯国際音楽コンクール第1位。併せて審査員特別賞を受賞。
第5回野島稔よこすかコンクールファイナリスト。
第1回ダヌビア・タレント国際音楽コンクール優勝(ハンガリー)。 副賞としてコンチェルトコンサートを受賞。
第2回ブレシア国際ピアノコンクールファイナリスト(イタリア)。
 

大学在学中に、東京音楽大学ソロ・室内楽定期演奏会にソロで出演。

2016年、チュニジア共和国大統領から国賓として招聘され、バルド国立博物館にて追悼ソロコンサート、チュニジア共和国独立記念コンサートの2ヶ所で演奏、好評を博した。 

2017年、ザ・ペニンシュラ東京にてチュニジアノーベル平和賞記念式典で国歌とソロ演奏。 同年、ブダペストサボーエルヴィン音楽図書館にてソロコンサート、ハンガリー国営ラジオ大理石ホールにて演奏を行い、ラジオ放送された。 

 

また、日本財団主催ランチタイムコンサート、宮城県庁ロビーコンサート、国際ソロプチミスト石巻サン・ファン主催チャリティーコンサート、東京都千代田区とチュニジア大使館主催国際平和交流コンサート等に出演。
コンクールの副賞として、ハンガリードナケシュ交響楽団とチャイコフスキーピアノコンチェルト第1番を共演。トヨタ主催定期ファミリーコンサートにて、地元オーケストラとショパンピアノコンチェルト第1番を共演。 その他ヨーロッパ、日本各地にて多数のコンサートに出演。

ソロコンサートのみならず、毎年定期的に室内楽や他の楽器との共演も行っている(メンデルスゾーン：ピアノトリオ第1番 Op.49、ドヴォルザーク：ピアノクインテット第2番 Op.81、ラフマニノフ：チェロソナタ Op.19、シューマン：ピアノ五重奏 Op.44 他)。

教育関連では、宮城県内を中心にアウトリーチ活動を行い、子どもたちに生の音楽を届けている。

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幼少時、畠山桃子氏に師事。東京音楽大学ピアノ演奏家コースを経て、東京音楽大学院鍵盤楽器研究領域修了。在学中、菊地麗子、野島稔、菊地裕介の各氏に師事。
その後ポーランド国立ショパン音楽大学に留学、ピオトル・パレチニ氏のもとで研鑽を積む。在学中、仙台南ロータリー特別奨学生。

2021年2月に、New CD「モーツァルト＆ショパン」をリリース(iTunes、Apple Musicにて配信中)。
神戸室内アンサンブル少年少女合唱団専属ピアニスト。

2020年ミヤギテレビ「OH！バンデス」にスタジオ生出演。
同年に、東松島ふるさと復興大使に就任。（現「東松島市ふるさと大使」）

2021年より、石巻専修大学非常勤講師。

(2022年1月現在)